豊胸手術に踏み切る前に＠名古屋市
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豊胸手術に踏み切る前に＠名古屋市
名古屋市豊胸-関連日記
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『デメリットの方が多い豊胸術＠名古屋市』
私は長い間、名古屋市で乳癌検診の仕事に携わってきた医療従事者です。私の経験から、豊胸手術はあまりおすすめしたくありません。
まず、名古屋市に限らず豊胸術をされた方は、名古屋市も含め検診の時に施設によってはマンモグラフィーを受ける事ができない事があります。
マンモグラフィーは乳房を押しつぶして薄くした状態でレントゲンで検査をするので、豊胸手術の豊胸バックと一緒に押しつぶす可能性があるからです。
もちろん、名古屋市でも施設によってはバッグをさけて乳腺だけを押しつぶして検査をしてくれる所もありますが、この方法だと乳房全部を押しつぶす事ができず、写せない場所が出てくる可能性があります。
名古屋市で検査をしてもらえなかったり、しても完璧ではないというのは乳癌検診に関しては豊胸術の大きなデメリットではないでしょうか。
そして、何か異常が見つかった場合、細胞をとる検査をする事があるのですが、この際もデメリットがあります。
名古屋市でも細胞を取るのは乳房に直接注射の針を刺して、しこりの細胞を取ります。
名古屋市に限らず豊胸手術は通常、乳腺が薄い方がされている事がほとんどで、その薄い乳腺の下にバッグを入れているので、乳腺はのばされてさらに薄くなっています。
その薄い乳腺にあるしこりに針を刺すのはとても難しいのです。
もし、針がバッグに刺さってしまうと、中のシリコンが漏れてしまうので、バッグの交換をしないといけなくなります。
（名古屋市に限った話しではありませんね。）
シリコンが漏れると、シリコンは異物なので、私たちの体はシリコンを攻撃して、しこりの様な物を作ります。
シリコンバッグに穴があくのは、名古屋市での検査の時に針がバッグに刺さった場合だけではなくて、元々バッグにしわがあった時にも開く事があります。
バッグのしわが体を動かす事で伸びたりしわになったりを繰り返し、その結果その部分のバッグの素材が弱くなり、最終的にはシリコンが漏れる事があります。
この場合は漏れたシリコンの所は時間をかけてしこりができていきます。
私は名古屋市でたくさんの方の乳房の検査をして、たくさんの乳腺を見ましたが、豊胸術後の方は普通の状態、立って洋服を着ている時はスタイルがよく見えますが、仰向けに寝た時もそのままの状態です。
つまり、寝ても胸はお椀が乗った様な感じで、豊胸手術をしてない人の胸の様に横に垂れる事がありません。
これはものすごく不自然です。
そして、当然、年齢に従って胸が垂れる事もなく、胸だけが若い時のままのような感じになるので、年をとると起きている時もとても不自然な格好になります。
若い時は胸が小さいのはかなりのコンプレックスだと思いますが、長い人生で考えると、豊胸術はメリットよりデメリットの方がとても多いと思います。
